子供の頃の憧れは、当時高級品だったレディーボーデンを1個丸ごと食べることでした。
なぜ、突然こんな話をするのかというと、たまたま近くのスーパーで久しぶりにレディーボーデンを買いました。
アイスクリームの売り場にはいろいろなアイスがあります。(当たり前ですが・・・)
ふと、横のアイスを見るとラクトアイスと表記されていました。
また、アイスミルクと表記されているのもあります。
実はアイスクリームには種類があるのです。
アイスクリームは乳固形分、乳脂肪分の含有量によって4種類に分類されています。
通常アイスクリームと呼べる(表記できる)ものは乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上のものです。
次にアイスミルク、これは乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上のものです。
次にラクトアイス、これは乳固形分3%以上、乳脂肪分は入っていません。
最後に氷菓、こちらはご存知の通り、乳固形分、乳脂肪分どちらも入っていません。
実は、スーパーやコンビニで一番多く売られているのがラクトアイスです。
ラクトアイスは乳脂肪分の代わりに油を使っています。
ラクトアイスによく使用されているのは、パーム油、ヤシ油ですが、これらにはトランス脂肪酸がたくさん入っています。
アイスクリームとラクトアイスは見た目は同じでも中身は全く違う別物です。
ラクトアイスを1個食べると1日に必要な脂質の6割に匹敵します。
脂質を摂り過ぎると脂質過剰になり、ニキビなどの肌荒れの原因になります。
トランス脂肪酸の弊害については、本日発行の無料メルマガ 140歳まで生きよう!で詳しく解説しています。
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何を選んで食べるかはあなた次第です。
あなたの身体はあなたの食べたもののみできています。