がんに勝つ!

もう一度がんについておさらいをしてみたい
と思います。
平成27年度の厚生労働省 人口動態調査 部位別
にみた悪性新生物死亡数によると、男女合わせた
全体の死因ランキングは、
1位 肺がん
2位 大腸がん
3位 胃がん
4位 すい臓がん
5位 肝臓がん
です。
男女別にみると多少順位が変わってきます。

男性
1位肺がん、2位胃がん、3位大腸がん、
4位肝臓がん、5位すい臓がん

女性
1位大腸がん、2位肺がん、3位胃がん
4位すい臓がん、5位乳がん
日本国民の2人に1人はかかると言われている
がん、死亡者数でみると、全体の30%です。

罹患率(がんにかかる確率)は男性が50%、女性
が40%です。
がんとは細胞のコピーミスです。
もっというと、遺伝子(細胞の設計図)が分裂
する際に元の遺伝子と変わってしまうことが
原因です。

21世紀になり、遺伝子の研究は劇的に進歩して
がんを抑制する遺伝子、老化を抑える遺伝子
も見つかっています。
これらの遺伝子を守り、育てることで病気や
老化を抑えることが可能となりました。

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話しをもとに戻します。

メジャーながんは、肺がん、大腸がん、胃がんです。
実は、胃がんの増加数は横ばいです。
肺がん・大腸がんの数が増え続けています。
戦後、胃がんは第1位でした。

後から追い上げてきた肺がんと大腸がんに抜かれて
しまいました。
これはどう考えたらいいのでしょう?

昔から、心配事や本番前に緊張で胃が痛むという
ことを言われていました。

胃は過度のストレスに弱いことがわかります。
現代はストレスのデパートです。
ストレスのない生活を送る方が難しい状況です。
でも、胃がんは横ばいです。
肺がんで最初に思い浮かぶのは喫煙です。
ところが、喫煙者数は年々減っているのです。

肺がんの中で一番多いのが肺の奥の細い気管支
や肺胞にできる腺がんです。
肺がん男性の40%、女性の70%です。

たばこは、吸っている本人(主流煙)よりも周り
の人が吸う(副流煙)の方が発がん性物質が多い
からだよと言われるかもしれませんが、それでも
現在、職場や公共の場でも喫煙場所は隔離されて
いますし、そもそも喫煙者数は減っているのです。

私はこの疑問をずっと考えていて、ある結論
に達しました。
その内容は後日ご説明致します。
ポイントは肺の中の湿度と菌です。

大腸がんについてはもう察しがついていると
思います。

そうです。発がん性の食品添加物が長時間大腸内
の細胞に触れていれば、その部分が侵されるのは
容易に想像できます。

便秘になればなおさらです。
何度も言います。
がん細胞は不良遺伝子の分裂ミスです。
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現状を知らないと先に進めませんのでおさらいを
しました。

 

 

東洋医療と聞くと漢方薬をイメージするかも
しれませんが、今、東洋医療が脚光を浴びて
います。

現在、ほとんどの病院が西洋医療です。

西洋医療の特徴は、病気の特定が目的です。
病状(病名)を特定して、その特定した部分を
切除したり、死滅させたりすることです。

わかりやすく言うと、原因はそのまま放置で
結果の部分を取り除くことです。

原因は放置されるので、再発する可能性が
高くなります。
がんの再発が最たる例です。
東洋医療は、根本治療といも言われています。

治療は局所的に行われるのではなく、包括的
に行われます。

その患者さんの生活環境、親、兄弟、職場環境
など総合的に判断して治療が行われます。
例えば、48歳の社会人と10歳の小学生が風邪で
病院に行ったとします。

西洋医療の場合、どちらにもかぜ薬が機械的に
渡されます。

東洋医療の場合、同じかぜ薬が渡されるとは
限りません。
小学生にはかぜ薬は渡されないかもしれません。
48歳の社会人がかぜにかかった状況と小学生が
かぜにかった状況は違うからです。

社会人はストレスや疲労が原因かもしれません。

小学生は隣の友達にかぜを移されたのかもしれ
ません。
つまり、東洋医療の場合、原因をつきとめ、その
原因そのものを解決することに重きをおきます。

自然治癒力や免疫学と呼ばれたりもしています。
今回は、がんのお話しですが、全ての病気に言える
ことですが、必ず原因があります。

アトピーやアレルギーも免疫機能の過剰反応です。
一般の人よりも過敏に反応しているためです。

過敏に反応しているから、反応を鈍らせる、これも
一つの方法ですが、原因が放置されています。
一番考えないといけないのは、なぜ過敏に反応して
いるかです。

過敏に反応している細胞は肥満細胞です。
(肥満細胞は肥満の人に多いわけではありません。
細胞の名前です)

肥満細胞の設計図は?

やはり遺伝子に行きつきます。
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なぜ、今回こんな話をしているかというと先週発売の

女性自身の記事で小林麻央さんが水素温熱療法で
劇的に回復しているとありました。

免疫システムが正常に動けば、こぶし大の
がん細胞も徐々に小さくなっていき、最後は
無くなります。
あなたの免疫システムは最強です!

実際、毎日5,000個のがん細胞を退治してくれ
ています。


私の先輩数人も現在がんと闘っています。
一日も早く寛解してくれることを信じています。
私が一番お伝えしたいことは、がんの予備軍
がたくさんいますが、日常の中でちょっとした
ことで5年後、10年後のがん発病を防げること
です。
健康でいることとは、病気にならないことです。

健康を維持するには、多少の努力が必要です。

体力を維持するのと同じです。

体力を維持するには、いつも負荷をかけて
いないと維持できません。

運動を怠れば、体力は落ちていく一方です。
健康も同じです。
日々のちょっとした努力で健康を維持できます。

せひ、明日からエスカレーターを使わず、階段
を使うようにして下さい。(私も心がけます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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