免疫力を鍛えよう!その1

免疫力を高めましょう!

こう聞かれてあなただったらどう答えますか?

 

免疫力を高める一番の方法は腸内環境(腸内フローラ)を整えることです。

 

善玉菌、悪玉菌って聞いたことあると思いますが、腸内環境(腸内フローラ)を整えるにはこの善玉菌、悪玉菌の割合を調整する必要があります。

 

答えを言ってしまうと、善玉菌を増やせばいいのです。

善玉菌を増やすには、食事を見直す必要があります。

 

善玉菌を増やすには、今、注目されている発酵食品を食べることです。

発酵食品には、善玉菌を活性化して増やす効果があります。

また、消化をすばやく促進させるため、栄養の吸収が早まり60兆個あるといわれているあなたの細胞一つ一つに栄養を円滑に送り届けることができるようになります。

更に、悪玉菌が増えるのを抑える働きもあります。

 

 

このように発酵食品は、あなたの腸を元気にします。

では、発酵食品とはどんなものでしょう?

 

実は、身近にたくさんあります。

・チーズ           ・ヨーグルト      ・パン   ・ワイン           ・ウィスキー      ・ビール

・ぬか漬け        ・納豆              ・醤油   ・味噌              ・お酢              ・みりん

・日本酒           ・焼酎              ・甘酒   ・塩こうじ

これらはすべて発酵食品です。

 

私がこの中で注目しているのが塩こうじです。

 

 

塩こうじとは米麹と塩と水で作る万能調味料ですが、実は麹にはたくさんのいいことがあることがわかっています。

 

例えば、麹に含まれる酵素は強力で種類が多く、発酵(分解)の過程でほかのいろいろな発酵菌(善玉菌の代表選手の乳酸菌や酵母菌など)を呼び込みます。

それらが相乗効果を引き起こすことにより旨味を作りだし、食材の分解を早めます。

甘酒も米麹や酒粕で作りますが、飲む点滴と言われています。

 

このように麹は良いことづくめですが、そもそも麹とは何でしょうか?

 

麹は麹菌というカビの一種です。

カビと言っても私たちにとって有用なカビです。

(アオカビから抗生物質のペニシリンがとれることは有名ですが)

 

麹にはアミラーゼというでんぷんを分解して甘味(グルコース)を作る酵素とプロテアーゼ というたんぱく質を分解して旨味(アミノ酸)を作る酵素が含まれています。(和食の旨味・甘味の素はここにあるのです!)

これらの相乗作用で体にとって有用なものをたくさん作ってくれるのです。

 

塩こうじに話を戻します。

塩こうじにはこのように麹パワーがたくさん含まれています。

我が家では塩を使う料理はすべて塩の代わりに塩こうじを使っています。

なぜなら、塩こうじは万能の調味料だからです。

 

塩こうじを使う理由は、

・素材の旨味を引き出してくれる

・肉をやわらくしてくれる

・魚の味が引き立つ

・野菜の甘みが際立つ

・どんな料理もおいしく仕上がる!(料理べたの私でもおいしく作れる)

 

このように、塩こうじを使うとこれまでの料理がなんだったんだというくらい劇的に変わります。

しかも、塩こうじは和食・洋食・中華なんにでも合います。

 

料理に幅を持たせたい、今より健康になりたいと思うあなたは、ぜひ試してみて下さい。

 

おいしく食べれて、みんなが健康になって笑顔が絶えなくなる、これが食事の基本ではないでしょうか。

それを実現させてくれるのが塩こうじだと私は思っています。

 

塩こうじの作り方やかんたんレシピは次回ご紹介致します。

 

余談ですが、

私たちにはもともと病気を治す力が備わっています。

自然治癒力って聞いたことがあると思いますが、この自然治癒力をわかりやすく解説している動画があります。

興味があればぜひご覧ください。
目からウロコは間違いなしです。

動画サイトはこちら

http://bit.ly/2K4zB3S

 

 

 

 

 


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