前回、免疫力は上げるためには腸内環境を整えるお話をしました。
その中で、善玉菌を増やすのに塩こうじがおすすめとご紹介しましたが、今回は塩こうじ
の作り方と簡単レシピのご紹介です。
発酵の王様、麹(こうじ)
日本人の食生活には昔から麹が身近にありました。
味噌や醤油、日本酒に焼酎など今でも身近にあるものばかりです。
麹は発酵する際に空中に浮遊するたくさんの善玉菌のエサとなる乳酸菌や酵母菌などを
取り込みます。
そのため他の発酵食品よりも効果があるのです。
味噌や甘酒に麹が含まれるのなら、それをスーパーで買えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、スーパーで売られている麹を使った発酵食品はすべて出荷前に加熱処理、もしくはアルコール処理によって麹が死んでしまっています。
これは、流通させるためには仕方のないことで品質を安定させるためには必要なことなのです。
でも、私は生きた麹をおすすめします。
だから、手軽に作れる塩こうじがおすすめなんです!
作り方はとても簡単です。
材料は、米麹 200g、塩 60g、水240㏄ です。
米麹はスーパーの豆腐売り場近辺に置かれています。
米麹と塩と水を一緒に混ぜて1週間から10日常温で置いておけば完成です。
あとは冷蔵庫で保管してください。
6か月くらいは大丈夫です。
どうです?簡単でしょ?
塩は普通の塩でもよいのですが、私は麹のパワーを最大限に引き出すために『ファインソルト』を使用しています。
ファインソルトについてはこちらをクリック
↓
http://bit.ly/2MoJ3Mv
スマイル総合研究所で販売している『ファインソルト』は水素を含んだ天然の岩塩です。
『ファインソルト』の特徴
・70種類のミネラルを含んでいる
・塩分は食塩の60%
・水に触れると水素を発生する
なぜ、『ファインソルト』が麹のパワーを最大限に引き出すかというと、麹のえさ(栄養源)はグルコースやアミノ酸です。
グルコースやアミノ酸は実はたくさんの水素からできています。
もちろん炭素や窒素、酸素もありますが、一番多く必要としているのが水素です。
『ファインソルト』は前述のとおり水素を含んだ天然の岩塩ですので、麹の繁殖にはもってこいの塩と言えます。
また、『ファインソルト』に含まれる大量のミネラルが旨味成分を誘発してくれます。
このような理由から『ファインソルト』を使った塩こうじをおススメします。
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ファインソルトで作った塩こうじは色が黒っぽくなりますので、私たちは『黒塩こうじ』と呼んでいます。(黒っぽいのはミネラルの色です)
黒塩こうじは、普通の塩こうじにくらべ塩味がマイルドで旨味が増しています。
料理の際には調理塩の代わりに黒塩こうじを使うと何とも言えない旨味のある料理ができます。
更に発酵パワーで腸も元気にしてくれる。こんなに良いことはありません!
調理例をご紹介します。
その前に、分量の目安ですが、食塩小さじ1杯(5g)に対して黒塩こうじ大さじ2杯(30g)が目安です。
肉や魚に直接黒塩こうじを塗る場合は、肉や魚の量の10%を目安にご使用ください。
(肉100gに対して黒塩こうじ10g)
こちらが調理例です。
玉子スープ
お湯をわかし、そこに黒塩こうじを入れて塩味を調整します。溶き卵を加えて最後に刻んだネギなどを入れたら完成です。それだけ?と思われるかもしれませんが、十分旨味のあるおいしい玉子スープが出来上がります。
野菜炒め
普通に、野菜と肉を炒めます。塩の代わりに黒塩こうじを使います。
黒塩こうじとコショウだけでも十分おいしい味付けになります。
ハンバーグ
ひき肉と玉ねぎ、パン粉を混ぜる時に10%の黒塩こうじを使用します。
コロッケのようにフワフワになり、玉ねぎの甘味がでてお肉もジューシーでお店顔負けのハンバーグができますよ。
ドレッシング
私は、オリーブオイル:バルサミコ酢:黒塩こうじを1:1:1の割合で混ぜます。
野菜本来の味を引出し、とてもおいしいドレッシングに早変わりします。
いかがですか?
どれも簡単にできますよ。
どの料理もお店で食べるよりもおいしく健康になれます。
あなたも試してみませんか?
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私たちにはもともと病気を治す力が備わっています。
自然治癒力って聞いたことがあると思いますが、この自然治癒力をわかりやすく解説して
いる動画があります。
興味があればぜひご覧ください。
目からウロコは間違いなしです。
動画サイトはこちら
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