日本では昔から発酵食品が食卓にありました。
みそやしょうゆ、納豆などこれらは全て発酵食品です。
最近は発酵食品ブームですので、自宅でヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っている方も多くなっています。
私も発酵食品には興味があり、最近は米糀(こめこうじ)を使っていろいろと楽しんでいます。
米糀(こめこうじ)で最初に思い浮かぶのは甘酒でしょう。
市販の甘酒は出荷前にこうじ菌を煮沸して殺してしまっていますが、自宅で作る甘酒は煮沸しなければいつまでも発酵を続けます。
甘酒もおいしいのですが、私がハマっているのが塩こうじです。
塩こうじの作り方はすごく簡単です。
米糀(こめこうじ)200g、水240cc、塩60g、これを混ぜて1週間から10日寝かせたら出来上がりです。
こんな感じです。
味はもちろんしょっぱいのですが、しょっぱさの中にまろやかさがあります。
私がハマっているのはこの塩こうじではなく、色が黒くなる黒塩こうじです。
色が黒くなる理由は特別な塩を使っていて、その塩には大量のミネラルが含まれているためにミネラルの色がそのまま出てしまうのです。
特別な塩とはこちらです。
名前をファインソルトと言います。
70種類のミネラルを含み、水素まで発生する特別なお塩です。
お値段も特別かというと普通のお塩よりちょっと高いくらいです。
このお塩、実はYoutubeでも紹介されています。
Youtube では水素が出るお塩なので水素水と比較をされています。
さて、このお塩で塩こうじを作るとこのようになります。
普通の塩こうじと比べると色が黒くなりますので、黒塩こうじと名付けました。
この黒塩こうじ、見た目とは裏腹にとんでもなくおいしい塩こうじです。
味はまろやかというよりも甘い、旨い塩こうじです。
もともと、塩こうじはまろやかですが、この黒塩こうじを舐めた後では普通の塩こうじもしょっぱく感じます。
今では、どんな料理にもこの黒塩こうじを普通の食塩代わりに使っています。
私のおすすめはこの黒塩こうじを使ったお茶漬けです。
ごはんの上にこの黒塩こうじを小さじスプーン一杯のせてお湯をかけるだけ。
また、この黒塩こうじだけで味付けした玉子スープも絶品です。
使うのはお湯と卵とこの黒塩こうじだけ。
お茶漬けも玉子スープもどちらも甘くなります。
塩なのに甘くなります。とてもおいしくなります。
興味のある方はぜひ、お試しください。
こちらも水素含有天然岩塩ファインソルトで作ったお味噌です。
通常のお味噌より色が濃くなります。
ちなみに普通のお味噌がこちらです。
どうですか?
色の違いわかりますか?
健康なからだは安全な食材から作られます。
あなたのからだはあなたの食べたものでのみ作られていることをお忘れなく。